
富山県は全国で最も持ち家の多い県ですが、そんな富山県の東側に位置する黒部市は、富山湾と黒部川に面し、南側には遠景に立山連峰が見える町です。富山平野と取れた米、日本海で採れる魚介、生活圏としてはとても豊かな地です。マンションより一戸建ての家が多く、賃貸も持ち家も両方ありますが、この地から離れない人々は持ち家志向が強いです。
JR北陸本線の黒部駅のほか地鉄といって親しまれている富山地方本線の各駅が最寄駅という地域が多いです。駅からバスや車での移動をすれば1区画は広く、のどかな風景が広がっています。都会の喧騒に疲れている人にはとても和む場所でお勧めです。富山地方本線で内陸に入ってゆくと宇奈月温泉、黒部渓谷などの観光地があり、週末に出向く環境はとてもいいところです。