超軽量防煙垂壁で安心安全なフロア

建築基準法により一定規模以上の建物には防煙垂壁の設置が義務付けられており、万が一火災が発生した時には炎や煙をブロックして延焼や二酸化炭素中毒などのリスクを少しでも抑えることが求められています。

デパートやオフィスビルなどの天井を眺めてみるとガラスの板の壁が設置されていることがあり、普段はそれが何の役目を果たしているのか気付かない方も少なくありません。

その多くはガラスの板で作られており、懸念されるのが地震が発生した際に落下して破損するなどの問題で、火災発生時の炎にも耐えるためにどんな素材を使用するのか課題になっていました。

そんな中で生まれたのが、コンフォームウチダ株式会社が開発したLSウォールです。

ガラス繊維を国土交通省の不燃材料認定品に認定された特殊な樹脂シートで挟んだもので、軽量でありながらもしっかりと炎と煙をブロックし、高い透過性を誇る防煙垂壁が完成しました。

従来のガラスの板を使用した製品と比較して重量は10分の1まで軽くなり、落下するリスクが低くなっただけではなく、万が一落下しても割れることがありません。

既存のレールにそのまま設置することが可能で、迅速な施工が可能なのも便利です。

スタンダードな透明タイプのほかにも乳白タイプがあるのに加えて、フレーム付きとフレームレスタイプが用意されており、フロアのデザインや雰囲気に合わせて選択できます。

安心安全なフロアを構築したいなら、コンフォームウチダ株式会社が提供しているLSウォールを設置するのがおすすめです。